美奈が外で遊んでいたら、知らない場所に来ていて、知らない子（クン）と出会い、
１週間程同じ場所で毎日遊んだり話したりしていた。
しかし、クンは都合によりもうこの場所に来たり美奈と遊ぶことはできない。

「もう…会えないの？」
「…うん、ごめんね…」

「またあたしの演技見てくれるって前にやくそくしたじゃない！」
「命令だもん、仕方ないよ…」
「命令って誰の？」
「おかあさんみたいな人。」
「あなた、命令だったら誰の言うことでも聞くのね？」
「そんな訳ないだろ！？」
「お願い！…明日もまた会ってよ！！」
　　　：
「やっぱり君はここへ来るべきじゃなかったんだよ」
「どういう意味？」
「うん…と…僕もよくわからない…
　でも、なんか、君と会わなきゃよかった、と思ってる自分がいる」
「…あたしは…数日だけでもあなたとお話できてよかったと思うわ…」
「…そう…か…
　だけど、君と会うことはは必然的だったと思うんだ」
「ひつぜん？」
「そう。…また、いつか、遠い未来に、会えるかもってこと」

そして彼らは出会う。
敵として。主君を守る立場として。
そして彼らは惹かれあう。
同じ地球に生まれたミラクルロマンス。

＊＊＊

という幼少期クン美奈妄想でしたー。

カセコレの美奈の恥ずかしい話をクンは聞いてるんだよなー
もしカセコレの写真の相手（アラン）がクンで、昔クンが美奈に写真を渡して、
美奈がその写真に落書きをしたために、クンの顔を覚えておらず、
いつか再開する、その時に
クンは美奈を覚えていて、美奈はクンの存在を忘れていた設定だったら萌えるよなー！！！
と思い、考えた話だったんだけど…写真のくだりが書けてねぇｗ